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2013年2月27日 (水)

えろまん。(仮) あとがき2

きょう2月27日、久しぶりの単行本『えろまん。(仮)』が発売になりました。

埼玉の『竹島書店戸ヶ崎店』さん、それから『まんが王倶楽部』『COMIC ZIN』の各書店さんには購入特典ペーパーの配布にご協力いただきました。ありがとうございます。
単行本巻末にはあとがきなど書かせてもらったのですが、そこに書ききれなかったことをここで少し追加で書きます。
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「さて単行本、まずはカバーですが…どなたかお願いしたいデザイナーさん居ます?」と、担当さんから聞かれました。こんな事を聞かれたのは今回が初めて。指名できるんだ…
「じゃあ、伸童舎さんで!」
伸童舎さんは、コミックス、ノベル、ゲーム、フィギュア等のパッケージやロゴなど数多くのデザインを手がけている事務所。同人誌を始めた頃(1998年頃)からの付き合いで、ウチのサークルでつくる本の表紙デザインは全部やっていただいてたんですが、商業誌で組むのは今回が初めてでした。
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上がってきたレイアウト見本はどれも期待通り、いやそれ以上の出来で、3パターンの内からどれにするか本当に迷いました。没になったものも捨てがたい。出来るなら何処かで使いてぇ…
雑誌の付録とかで見かける『着せ替えカバー』って、たぶん発祥はこういう感じだったんじゃないですかね。
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「カバーイラスト、カラーの彩色はどうされます?他の方に発注される場合はその分予算つきますよ?」
えっ?そんなのも初めて聞いた。いままで自腹でやってた…
ともかくそういうことなら巧い人に依頼した方が良い。なんといってもカバーイラストは単行本の顔だし。
というわけで、カバーイラストの彩色は、macaさんという、以前べつの仕事でカラー彩色を担当してもらった事がある方に、ふたたびお願いしました。1年くらいご無沙汰してたのに快く引き受けてくれました。
拙い説明で「こんな風にしたいんだ」というのを伝えると、だいたいイメージ以上のものが仕上がってくる。魔法のようだ。
さまざまな傾向の塗りを使い分けが出来て、しかも速い。
仕上がってきた画に、こちらで少しだけ調整を加えさせてもらったけど、手を加える前の方が好みだという人も居ると思う。
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「帯つきますけど、どなたかコメント依頼したい作家さんとか居ますか?」
おお、帯つくんだ!!
じゃあ、○場つぐみさんとかでもいいんですか?…いや今のなし!
マジメにかんがえて、近藤一馬&片岡人生の両氏にお願いすることにしました。現在、少年エースで『デッドマン・ワンダーランド』を連載中のふたりは、以前ウチのアシスタントをしててくれたことがありました。でも『元アシスタントなら俺の頼みは断れまいw』というパワハラ的な考えからではなく、ちゃんと作品に関連しての人選ですよ?
『えろまん。(仮)』の主人公たちと同じくコンビを組んで描いてる漫画家という事で真っ先に思いついたのがこの2人。快く引き受けてくれて、おかげで単行本には立派な帯がつきました。帯なのでイラストが小さくなってしまったのがちょっともったいなかった…。
しばらく産休で中断していた『デッドマン・ワンダーランド』もめでたく連載再開。負けてられねーです。

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